【保存版】災害時のお役立ちサイト・アプリ


9月の羽村市総合防災訓練に於きましては、栄町第二町内会では防災部長・副部長をはじめ、毎年多くの皆様が参加されております。

9月〜羽村市総合防災訓練(当ブログ内記事)

いざ有事の際は町内会に加入されている方、未加入の方だけでなく、近隣に勤めている人など、町内に居住していない人もいらっしゃいます。さらに子どもは学校、親は職場、自宅には高齢者や幼児とお母さん。各自が被災した場所でそれぞれバラバラに避難する場合もあります。
その際、町内会が提供できるのは善意の行為のみで、基本は自助です。その後に近所に声をかける等の共助(近助)となります。行政や自衛隊、ボランティアの方がすぐに何とかしてくれると安易に考えるのも危険です。

下記に保存板として、有事の際に自助の手助けになるサイトやアプリを随時まとめていきます。被災したらまず身の安全を、そして共助(近助)につなげていただければ幸甚です。

災害発生の一報を通知してくれるアプリ



NHK ニュース・防災アプリ|NHK NEWS WEB

最新ニュースや災害情報をいち早く届けてくれるNHKの公式アプリ。速報や各地の災害情報・避難情報をプッシュ通知で受け取ることができます。災害時などにはライブの放送同時提供もしてくれます。


災害用伝言板

NTT東日本 災害用伝言ダイヤル(171)

地震、噴火などの災害の発生により、被災地への通信が増加し、つながりにくい状況になった場合に提供が開始される声の伝言板です。 離れた場所にいる家族や友人の安否確認手段として役立ちます。

災害用伝言板アプリ(キャリア)

NTTドコモ 災害用キット(アプリ)

「災害用キット」とは、「災害用音声お届けサービス」や「災害用伝言板」、緊急速報「エリアメール」をご利用いただくための、スマートフォン、タブレット専用のアプリケーションです。



au災害対策

「災害用伝言板」、「緊急速報メール」、「災害用音声お届けサービス」、「災害情報」といった大規模災害発生時に迅速な避難や安否確認を支援するサービスを、ひとつのアプリにまとめた、いざという時に役立つアプリです。



ソフトバンク 災害用伝言板/災害用音声お届けサービス

大規模災害発生時などで音声発信が集中することでつながりにくくなった場合に、お客さまの安否情報を確認するサービスです。




Y! mobile 災害用伝言板サービス

震度6弱以上の地震など大規模な災害が発生した場合に、災害用伝言板に安否情報を登録し、その安否情報をインターネット(他社携帯電話含む)から閲覧することが可能なサービスです。



災害用伝言板アプリ(MVNO)

また、最近使用率の増えているMVNO(格安SIM)では、メールや電話で伝言を登録することができるNTT東日本のWebサービス「災害用伝言板(web171)」やNTTレゾナント社が提供する「J-anpi 安否情報まとめて検索」が利用いただけます。

NTT東日本 災害用伝言板(web171)

NTTレゾナント J-anpi 安否情報まとめて検索

災害用伝言板アプリ(LINE)

3.11発生時に開発中だったLINEは、「大切な人と連絡を取ることができるサービスが必要だ」と、3ヵ月後の6月にLINEを誕生させました。「既読」マークは、相手が緊急事態で返信すらできなくてもメッセージを読んだことが伝わるように、と付けた機能です。大事なときのホットラインとしても使えるように「LINE」はできあがりました。
※リンク先ブログより引用

Twitter

Twitter

有事の際は電話回線も通話が困難になります。3.11の東日本大震災時はツイッターで安否確認や避難所情報の確認がされたのは記憶に新しいところです。緊急時にリアルタイムで情報が見やすいTwitterで、必要な情報提供先をリスト化しフォローすることで、素早く情報収集できます。


Twitterでリスト化しフォローしておくと、いざという時に役立つなものを以下に。

内閣府防災:@CAO_BOUSAI

首相官邸(災害・危機管理情報):@Kantei_Saigai

防衛省:@bouei_saigai

警視庁警備部災害対策課:@MPD_bousai

総務省消防庁:@FDMA_JAPAN 

tenki.jp地震情報:@tenkijp_jishin 

道路交通情報(JARTIC):@jartic 

NHK生活・防災:@nhk_seikatsu 

東京都羽村市:@hamura_tokyo 

その他電力会社や鉄道会社等、個々の生活基盤に関わり合いのある企業・団体をTwitterでフォローしておくと、様々な情報を収集できて便利です。

また、 NICT(国立研究開発法人 情報通信研究機構)が、大規模災害発生時のSNS利用上の問題(膨大な情報の中から必要とする情報を探すことが困難であることや、情報の信憑性の判断)を解決し、災害対応を支援するシステムとして、
  • 対災害SNS情報分析システムDISAANA
    (ディサーナ; DISAster-informationANAlyzer)
  • 災害状況要約システムD-SUMM
    (ディーサム;Disasiter-informationSUMMarizer)
を公開しています。

Twitter上の災害関連情報を自治体毎にリアルタイムに分析・整理して、状況把握・判断がしやすいでなく、指定避難所以外の救援物資のニーズの把握、デマ対応(情報の信憑性を判断する材料を提供)も可能です。
リンクと取り組みについては以下参照。
災害状況要約システムD-SUMM

その他

以下随時更新。